☆外国語通訳翻訳者募集のお知らせ☆
ひきこもり支援回復マニュアル作成委員会では
現在外国語通訳者と翻訳者募集しています。
ひきこもりに悩む方々は日本人だけではありません。
私が今心配しているのは日本で暮らす外国語を話す子供たちです。
いきなり環境が母国語から日本語にかわる時に、
子供や(大人も)かなりのストレスに混乱します。
特に子供は、自分の言葉が伝わらないことのショックに、
一時的に発達障害や精神疾患のような状態になり
家庭や学校で暴れてしまうことも少なくありません。
その時子供の母国語での学校で支援があれば落ち着きますが、
日本ではなかなかそれが出来ません。
公立の小学校や中学校の先生も英語で語りかけたり、
保護者や家族とやり取りしたり頑張りますが、
日本語も英語も話せない時には行き止まりになってしまいます。
また、日本では未だに外国語を話す方々や国籍の違う方々、
帰化した方々へ差別があり、低学年は時に残酷な差別に
つながってしまうことがあります。
差別がいじめになり、保護者が相談したくても、
担任教師にどう伝えればいいかわからないこともあります。
担任の先生自ら混乱した子供の暴力の対象になってしまい、
休職してしまうこともあります。
今、行政や複数の支援団体が外国語を話す子供の学習支援を
はじめていると思いますが、子供が日本人に絶望していると、
どんなに近くに支援場所があってもその場所に行きません。
しかし、孤独のまま学習から取り残されると、
子供が夢があっても外へ出ていけません。
ひきこもりは心の回復時間の側面がありますが、
子供の夢の実現は遠ざかってしまいます。
保護者も母国の家族への仕送りと、
高い日本の生活費の為に長時間労働になってしまい、
ダブル、トリプルワークになってしまうこともあり
身体を壊してしまうこともあります。
そんな時も、医療費がもったいないと病院に行かない方々もいます。
子供は病気の親に悩みを隠してしまうことが多いです。
子供は色々なことに悩んでも、
学校に行き遊びの中で心は回復しますが、
学校に行くことができない時、
自分自身で何とかするしかありません。
1人でできることは限りがあります。
ゲーム依存症の子供が世界の一部の国や日本で増えているのは、
集団の遊びの時間を奪われ1人の時間が増えてしまったことが
大きな理由の1つだと、私は考えます。
ひきこもり支援回復マニュアル作成委員会では、
外国語のお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんにも、
以上のような内容と支援や回復の方法を伝えていきたいと祈っています。
英語、フランス語、ドイツ語だけじゃなく、中国語、韓国語、タガログ語、ミャンマー語、スペイン語、アラビア語など何でもOKです。
どなたか、月に1時間でも、一年に一度でも良いのでご協力いただけませんか?
また、この文章を読んだ方々、この募集の話しを拡散お願いします!
ひきこもりは、いじめ・虐待・DV・性暴力被害・依存症・発達障害・LGBTなどだけが理由ではありません。
「言葉が通じず悲しい」
「言葉を話せない自分が悪い」
そう考える子供や親ごさんや、悩む方々を1人でも減らしたい!
それがひきこもり支援回復マニュアル作成委員会の祈りです。
是非お問い合わせだけでも宜しくお願いします!
また、お問い合わせが面倒な方々、上記の内容や、ホームページの中のアダルトチルドレンの考え方の原稿を訳して自由に周りの必要な方々にお渡し下さい!
ひきこもり支援回復マニュアル作成委員会・NPO法人JUST電話相談員二宮敬子
2020年6月18日
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